未来を創る力

自分の人生に目を向ける

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最近コーチングが一般的になってきているようだ。

企業が研修で取り入れる事例も増えている。

コーチングというとビジネス・コーチングをイメージする人が多いと思う。

個人の能力向上が、企業の業績向上に直結するので、積極的に取り入れるのであろう。

ビジネスコーチングは、目標達成やリーダーシップ、コーチングの技術を学びチームコミュニケーション力を向上させる。

しかし、その目的は事業上のゴールが中心だ。

企業の目標達成が優先される。

個人の価値観や目標と合わなくても、企業の目標に合わせるしかなくなる。

人生のゴールと仕事上のゴールが一致しているなら、それでもいいと思う。

100年時代のライフコーチング

しかし、当たり前のことだが、仕事だけが人生ではない。

人生にはたくさんの目標があるだろうし、目標はたくさん持ったほうが良い。

このブログは「生き方は自分で決める」をテーマにしている。

自分らしく生きるために、どのように考えればいいのか、何をすればいいのか。

人生を豊かにするにはどうすればいいのかを、コーチングで支援できればと思っている。

ビジネスの目標に限定せず、人生のゴールという大きな枠のライフコーチングだ。

人生100年時代やライフシフトと言われるようになって久しい。

100年の時間を充実して生きるには、これまでのように仕事中心で人生を考えるわけにはいかないのではないか。

時代が成長期にあり、仕事に没頭することが楽しい時代もあったのかもしれない。

ミドル世代は自分らしさよりも仕事を優先するのが当たり前とされてきた。

しかし、今はもうそんな時代ではないのではないか。

特にミドル世代には逆境といっても過言ではない時代になっているのかもしれない。

ミッドライフクライシスや、働かないおじさんなどと不名誉な呼ばれ方をする。

仕事から離れると何をしていいのかがわからない。

一歩踏み出しライフシフトする

今後はますます厳しい時代になるかもしれない。

AIの進歩が凄まじい。

思っていたより早く、仕事の価値観が変わるかもしれない。

これまでの考え方ではやっていけない時代になるかもしれない。

しかし、世の中の流れが変わる時はチャンスも同時に生まれるものだ。

これまで当たり前、常識とされてた生き方から、自分の価値観で生きていける時代になったとも言えるだろう。

まずは自分の価値観を明確にし、人生のゴールを考えてみると「生き方は自分で決める」ことができるのではないか。

ライフシフトできるのではないかと思うのである。

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