好きなこと得意なことを伸ばすために独学力を身につける

近頃、独学が注目されているようだ。

大人の学び直しや、学び続けることが、これからの時代には必要にだと言われるている。

世界がより複雑化し、未来の予測が難しくなっているからだろう。

では、独学で何を学んでいけばいいのかと疑問に思う。

何かを身につけたいがが、どうしていいのかわからないという人も多いと思う。

これまでは知識の移転が主な学び方だった

これまでの学びといえば、真っ先に思い浮かべるのは学校での学びだろう。

誰学校を経験をしているので、学ぶといえば、専門知識を学べるスクールを探すのが選択の一つだ。

ただ、最近は学び方もた多様になり、オンラインスクールや、動画教材、それこそyoutubeでも学ぶことができる。

出かける手間や、コストを抑えられる、時間にとらわれないといったメリットもあり、その手軽さが独学が流行る要因かもしれない。

では、独学ので何を学ぶかというと、新しいスキルを身にけたり、新しい知識を得て仕事に活かすことではないだろうかと思う。

しかし、これらの学びというのは、既にに答えのわかっていること、誰かがすでにやっている事、マニュアル化された知識が多い。

独学といえども、それは方法の話で知識の教授と変わらない。

従来どおりの先生から生徒への伝承だとう。

もちろん、これらも必要なことだし、知識やスキルは外耳なことだ。

だが、同じ独学をするなら、もう一歩進めた学びをするのはどうだろうか。

それは、すでに誰かが出した答えを学ぶのではなく、まだ答えが出ていない問題に答えを出すための学びだ。

マニュアル化された知識の対応力

マニュアル化された学びの成果には、できる人が増える分当然競争が発生する。

同じ学びをした人の分だけ、同じことをできる人が増えていくからだ。

そして、今後はAIにできることも増えていく。

これまでは競争相手は人だったが、これからはAIとも競争をしていかなければならなくなる。

競争という文脈で話すのは好きではないが、既存のスキルの習得ではパイの取り合いになるのは仕方がない。

すでに、AIが書いた文章や絵や音楽は人の手によるものかも判別がつかないくらい高精度になっている。

ここ数年、大人のプログラミング教室が人気のようだが、コードを書くAIも登場している。

それに、ローコード、ノーコードと言ったコードを書か無くてもいい環境もすでにある。

既存のスキルの価値が急速に低下していくのではないだろうか。

すでに知識の価値は、情報へのアクセスが簡単になったことで下がっている。

これからはマニュアル化されたスキル、知識へ対応するための学びでは生き残ることが厳しくなっていく。

好奇心・探究心を満たし、好きなこと得意なことを極める学び

では、人は何を学び何を身につければい良いのだろうか。

人間だけにしか出来ないこと見つけようとはよく言われるが、それはいったい何なのか。

そのような問をもちつつ、人間が本来持っている好奇心、探究心を取り戻すことが大事なのだと思う。

そして自分の好奇心をもとに、自ら学びを組み立て、探求していく。

子供の頃には旺盛だった好奇心をとりもどし、興味のままに好きなこと、得意なことに情熱を傾ける。

それが学びになり、社会への影響を高めていく。

そのために必要な力が「独学力」というものではないだろうか。