未来を創る力

集中力を保つためにタスクは頭の中で管理する

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昨年7月にtodoリストを止めた。

todoリストには、本当にやるかわからないものまでリスト化してしまい、それが残っていることがストレスの原因にもなっていた。

いつかやるかもと思っていても、ほぼやらないことがいつまでも残っていてうんざりすることもあった。

それ以来googleカレンダーだけで実行するタスクだけを時間を区切り管理している。

予めまとまった時間をブロックし、プロジェクトのタスクを集中してこなすようにしていた。

最近、このブロックしているまとまった時間が生産性を下げている気がして、見直してみた。

いつもは1つのプロジェクトに対し、大体90分間隔でブロックしていたのだが、どうにも時間に対しての成果が乏しい。

集中は90分も保てない

これだけの時間があるのに思ったほど進んでいない。

90分は長すぎて集中が続かないということだろう。

同時進行で進めている他のプロジェクトや、他の時間にすることが頭をよぎりタスクを止めてしまう。

また、目の前のタスクをやっている時に、いいアイデアが浮かんだりする。

どうにもスッキリしないので、タスクの管理方法を見直すことにした。

作業を管理しようとしたり、予め時間をブロックしたりをやめよう思う。

タスクは頭の中に置いておいて、その時関心のあることに集中することにした。

プロジェクトを分解し、時間を割り当てるというタスク管理の基本とは全く逆行している。

だが、管理をしているのに思うように進まず、管理できていないという結果よりはましだろう。

やることを管理するより記録を取るほうがいい

そのかわり、細かな作業時間の記録を取るようにした。

今のところ、どのくらいが集中力の限界なのかを調べてみたら、15分ほどが最長のようだ。

ポモドーロだと25分間隔で回していくのだがそれより短い、25分は長すぎる。

無理して25分にしても集中が途切れてしまうと、再度集中に入るまでに時間がかかる。

10分とか15分くらいの時間で、次々切り替えていったほうがかえって集中が増す気がする。

とにかく、何もしていない時間やぼーっとしている時間を減らしていく事。

それが、持続させる秘訣のような気がしている。

細かく記録を取っていくことで傾向がつかめるだろう。

そしてらまた改善すればいい。

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