未来を創る力

ゴールを定めたら次にやること

タイムボクシング

ゴールを決めて前進にコミットしたとしても、実際に行動をしないと達成はできない。

ただの願望で終わってしまうし、何の変化も感じられないのでモチベーションの維持が難しくなる。

目標達成のための行動をうまくマネジメントして、少しでも前進するしかない。

行動の管理というとTODOリストやスケジュールを組むのが一般的だろう。

私はこのスケジュール管理もTODOリストも苦手な方だった。

TODOリストに至ってはすでに使うことを止めている。

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スケジュールに縛られる

なぜスケジュール管理が苦手なのか。

いろいろ考えてみたら、スケジュールに縛られている感じがすることが苦手なのだとわかった。

やりたいと思っていることも、何かに書き出してしまうとやらなければならないことに変わってしまう。

自分で決めたことであっても、やらされているような感じがしてしまうのだ。

だから、カレンダーにはアポイント以外は空白が目立つ。

しかし、このやり方だと事が思うように進んで行かないことが多い。

締切に遅れるようなことはないが、それまでの時間を全部使おうとしてしまう。

パーキンソンの法則というらしい。

締切よりももっと早く終われば、それだけ他の事に回せる時間ができる。

生産性を劇的に向上させる手法

このままではだめだ、ということで効果的な方法を探してみた。

行動の管理方法はいろいろあるが、タイムボクシングという手法がある。

タイムブロッキングとも言われるようだ。

やり方は非常に簡単で、行動する時間を予めブロックしておくだけだ。

ここからは私のやり片だが、事細かに何をするのかは決めていない。

いくつかある目標達成のための行動をする時間を、90分をひと塊として押さえておくだけだ。

厳密なやり方ではないのだろうが、細かな行動まで決めてしまうと挫折する。

忘れてはいけないアポイントや、誰かの時間を使うことは必ず先に入れている。

自分のことから埋めていく

ポイントは自分のことからスケジューリングしていくことだ。

まず睡眠時間を押さえている。

そして、趣味や娯楽、読書などの時間を毎日の予定の中に入れていく。

もちろんこれらも、ゴールを定めた上でのことだ。

それから、仕事上の時間を決めていく。

仕事は一週間単位で達成したいことを意識して予定を組んでいく。

こうすると自分が今週あどれくらいの時間があるのかを把握できるので調整がしやすい。

たとえ、予めブロックしてある時間内に終わらなかったとしても気にせず、次に生かして行けば良い。

スケジュールを支配者のように扱ってはならない

スケジュール管理が苦手な人は、スケジュールに支配されているように感じているからかもしれない。

youtubeを見ていたら、ジョーダンピーターソンという心理学者の動画を見つけた。

スケジュールに対しての考え方について、参考になったので時間があるなら視聴をおすすめする。

心理学者が語る正しい予定・ルーティーンの組み方||ジョーダン・ピーターソン

「どうしたら最高の1日になるだろう」

この問いかけはいつでも意識しておきたいと思う。

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