未来を創る力

40代からのライフシフトはバックキャスティングで考える

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40代からライフシフトを考えるのであれば、まずは未来を思い描くことから始めると良い。

これからどんな人生を送っていくのか、どんなキャリアを選んでいるのか。

未来を何も考えないまま毎日を過ごしていても今までと同じ結果になって、今度は50になった時にあと10年早ければと後悔することになる。

最初から大げさなものにしなくても良い。

自分が何歳の時点、例えば50になっった頃にはこんな生活をしている、こんな仕事をしているかを思い描く。

そして、そのイメージをより少しずつでも明確なものにしていく。

ある程度明確になってきたら、今とのギャップを考え、何をしていけば達成できるのかを考える。

これをバックキャスティングという。

バックキャスティングでおのごとを考えられるようになると、計画がより明確になり、取るべき行動が具体的になってくる。

これまでは過去の経験や知識に背中を押されて物事を考えてきたと思う。しかし実際は未来に引き寄せられている。

ポジティブコーチングの教科書

ポジティブ心理学の生みの親マーティン・セリグマンも言っている。

良くも悪くも自分の思い描いた未来に引き寄せられ考えた通りの人生になっているのではないか。

ここで大事なのは過去がどんな状況であろうと、これから起こる未来には関係ないと言うこと。

自分の望む未来を思い描きそこに向かって進んでいく。

これからライフシフトを考える時にこれをしっかりと意識してほしい。

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