未来を創る力

中身がないと思われないために意識したい2種類の知

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知識には2種類あると思う。

一つは体験・経験で得た知。

もう一つは書籍やネットなど情報から得られた知。

2つが重なって初めて知識として使えるものになる。

ネットで情報に簡単にアクセスできる用になったので、情報から得られる知識は簡単に手に入るようになった。

ビジネスのノウハウなども手に入るのでやり方を知識として持つことはできる。

ただこの知識には経験が伴っていない。

例えばSNSなどでフォロワーを増やす方法を検索すれば情報は山の様に出てくる。

これらの情報をまとめればSNSコンサルとして、ビジネスデビューできるかもしれない。

しかし、その知識だけでコンサルティングをすることはできるだろうか。

おっしゃることは確かにそのとおりかもしれないが、その人物像を見に行くと本当にコンサルタントとして経験が少なく信頼度が低いことがある。

経験が少ないので、知識としても浅いものになる。

反対に経験はあるが知識に乏しい場合はどうか。

ミドル世代ともなると、それなりの経験・体験を積んでいる。

経験から言えることもあるだろう。

しかし、その経験に知識としての裏付けがなければ、私の場合はこれでうまくいったというただの自慢話にしかならない。

これまでの自分の経験が、知識と重なって使えるものになっていく。

中身のある人物として生きていくために、この2つの知を常に意識していきたい。

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