二度はないという気持ちで一日に取り組む

今日という日は二度と来ない。

そんなことはわかっているが、では、今日一日を全力で生きたかどうか？

そう聞かれると自信を持ってイエスと言えないのではないか。

最近少し気になることがあって、こんな事を考えている。

その一度に全力で取り組んでいるか

明日もあるから。

また会えるし。

わからなければもう一度聞けばいい。

そんな思いからつい、後回しにしてしまったり、何度も同じことを繰り返してしまう。

もし、これが最後だったとしたら、同じような態度で一日を過ごすだろうか。

時間は有限で、生まれてから毎分毎秒カウントダウンされながら生きている。

そんなことは誰でもわかっている。

ただ、寿命がいつ尽きるかもわからないのに、明日も同じように一日が来ると思ってしまう。

二度はないという気持ちを常に持つ

今日出会った人と次も会えるとは限らない。

同じ話が二度聞けるとは限らない。

そんな風に考え、何事も二度はないというつもりで取り組めば、もっと真剣に今を全力で生きられるのではないか。

１００年時代といえど、無駄にしていい一日はないはず。

どんな行動でも、どんな状況でも全力で取り組む。

それがwell-beingにつながるのだろう。

人生も二度はない

同じ一日が二度ないように、人生も二度は無い。

その一回限りの人生をどう使うか。

自分のやりたいことにチャレンジするのか、これまで通りの人生を歩むのか。

年齢を重ね体が思うように動かなくなった時に、多くの人はもっとチャレンジすればよかったと後悔をするらしい。

しかし、その時が来てからでは遅い。

いずれくるその時を意識しながら、今日を全力で生きていくようにしたい。