未来を創る力

反省は一度だけ、ポジティブなフィードバックでセルフエフィカシーを高める

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フィードバックとは簡単に言えば評価を返すこと。

何かの行動の成果に対して、良かった、悪かった、を評価し改善点などを指摘する。

フィードバックというと他者から受けることが多いと思う。

この、フィードバックを自分に対して行うことで、セルフエフィカシーに良い結果を出していける。

しかし、フィードバックにはポジティブなものと、ネガティブなものがある。

ネガティブなフィードバックが多いと、やる気や自信、行動力などに影響してくる。

まして、自分自身に対してネガティブな評価をしていてはいつまでも自己効力感が上がらない。

人はできていないことに目を向けがち

人はどうしても、できていないことに目を向けがちになる。

そして、一度の失敗を繰り返し思い出したりしてしまう。

何度も思い出すことは、その失敗体験を繰り返しているのと同じことになる。

失敗が強化され、同じ失敗を繰り返してしまうことにもなる。

失敗を放置し何ら反省をしなければ、それは問題になるだろうが、それは一度だけでいい。

ポジティブフィードバックを繰り返す

反対に、うまくできたことに対しては、ポジティブなフィードバックを徹底しよう。

小さなことでも構わないので、できたことに目を向ける。

達成されたことに目を向ける。

そして、ポジティブなセルフフィードバックを重ねて行くことでセルフ・エフィカシーを上げていく。

他者に気を使うのと同じように自分にも気を使う

他人に何かフィードバックするとすれば、表現に気をつけるのではないか。

ネガティブな評価であっても、相手が落ち込まないよう、悩まないよう表現に工夫をすると思う。

それと同じように自分にも気を使ってあげる。

ポジティブなセルフトークと同じことだ。

セルフトークを見直す

結果よりもプロセスを評価する

結果にフォーカスすると、出来ていないことに目を向けがちになる。

達成したかしていないかの判断になるからだ。

ただ、達成に向けた行動は前に進んでいるはずだ。

結果よりもプロセスを見るとことで、良い評価をフィードバックできるだろう。

自分にはポジティブ・フィードバックするよう意識しよう。

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